５人だったのであります。
事務局メンバー３人と長いおつきあいのＯさんと、目下学校と真正面からつきあって不登校に対する学校側の姿勢ととりくんでいるＡさんという５人。

Ａさんは、ご自分のお子さんだけでなく、長いつきあいのあるたくさんの子どもたちのことが放っておけないというお話をしていました。中学生になっても、小学校の保健室に通ってくる子、３にんきょうだいで保健室にいる子たち、とその３人から追い出されてしまう合わない子がいること、今は学校には全くきていない子がいること、教室に行く時間を自分で決めているというＡさんのお子さんは、もう自分のペースで学校とつきあえているとのことでしたが、色々な事情を知っているだけに、心配で気になる子がたくさんいるというようなことを話していました。
数字や統計じゃない、心配になる、気になる、という優しさを感じて、尊敬してしまいました。

Ｏさんは、母子家庭で、この春息子さんが高校卒業します。自分も体調が万全ではなく、薬や病院とのつきあいもあるし、この先どうなるのか、わからないよねぇ・・なんて話になりました。
息子さんは中学はほとんど行かなかったのですが、高校は単位制を選び色々な資格も取り、この春卒業です。
で、Ｏさんは、私はどうしようかなぁ・・どうなるのかね、この先というような、頼りない将来の話をしあいました。誰にも先のことなんかわからないし、なるようにしかならないよねぇ・・なんて。

事務局メンバーはそろいもそろって、私以外の２人は、めちゃめちゃ体調悪くなっています。
ひところ歩けなくなったというSさん。去年の夏に手術したのに、今も激痛が続いているとあきらめの笑顔で「痛いよぉ」というＫさん。
もう、手術失敗したとしか思えない。半年もたっているのに、痛いままって何か、それ？という話などで、一気に年齢を重ねてからだが傷んできた者たちの井戸端会議と化してました。

参加者しだいで、縦横無尽な展開をみせる例会となりました。

イジメ調査を拒否しろと命令したという北教組の記事のことでは、北教組を狙い打ちにしているらしいという話も出ました。日教組自体は崩壊しつつある中、北海道の組織率は高く、目の上のこぶというように思われているから、つぶしにかかってるらしいという話になりました。

その後、北教祖を名指しで問題にするという記事を読んだので、ナルホドと思う私です。北教組のやり方もどうかと思うけどこれほど大きく取り上げるほどの問題かというと、どうなんだろう？という話になりました。何か裏があるんじゃないの？ということらしいです。

私は教員のほとんどを信用していないので、組合活動をしていようがいまいが、関係ないくらい、全ての教員を疑いの目で見るクセがありますが、北教組を名指しで大きな問題にしたがる勢力にもなにやら疑いを抱いてしまいます。

というわけで、井戸端会議だった〜