●●●５月例会（５月３１日）報告●●●

例会

参加者・・４名

内容

もうやめようか・・？

この日の例会は、えんえん事務局３人で話をしていたのであります。なぜか？？というと誰も参加者がいなかったから・・・
それでも、片付けて帰ろうか？という頃に常連のＯさんがきてくれて、かろうじて４人。わびしいのぉ・・・

３人、内田良子さんの講演会のチラシ配りのことなど相談しました。講演会もこんなんでうまく行くのでしょうか・・

また、イジメの背景にあったこと（滝川の女子児童自殺のことです）とか、それなりに普段は出来ない深い話もしたんですよ。
滝川でのイジメについては、地域的にも、なにか噂などが飛び交い、孤立を深める状況にあったなど、報道では計り知れないことが色々あるようです。報道ではわからないのは当たり前と思っていたほうがいいですね。

色々な事情、背景、偶然などがあって、その上で本人の気持ちという、それこそ誰にもわからない世界を皆が持っているのです。私の気持ちなんか、誰もわかってくれないという思いや、わかるはずもないということや、もしかすると自分でも自分の気持ちがわからない、コントロールできない、様々なことがあると思うのです。

そして、イジメと呼ばれる多人数で１人を様々な形で攻撃し、追い込み、迫害し、暴力をふるったり、恐喝したり、お金をまきあげたりするような、ものすごい犯罪についても、わからないことが多すぎます。誰もかれもが、実はよくわからないことなのに、報道されたわずかな言葉を頼りに、誇張し、想像し、都合の良い物語をつくり、それを前提に話をまとめるので、実態はますます遠くなる。

そんな感じします。

Ｓさんは、滝川の事件の関係者とも知り合いで、報道には出てこなかったことや、その後の展開なども詳しいのです。「イジメ」というような簡単に表現した言葉で全てが終わるはずもないのに、「イジメ」とは間違った表現ではないか？というような話もしましたが、しまいは井戸端会議状態。ほんとにもう。